サポーターリスト(五十音順)
足立直樹
CSRプランナー
株式会社レスポンスアビリティ
私は生態学の研究者だった頃にはマレーシアの熱帯林をフィールドにし、現在はアジア各地でのCSRのお手伝いをしていることもあり、モンスーンという言葉にはとても愛着を感じます。もちろんそれ以上に、日本人である自分のDNAにもこの言葉の意味が刻まれているに違いありません。地球文明は急速にグローバル化していますが、その中にあっても、文化はあくまでそれぞれの土地と気候に根ざしたローカルなものであるはずです。環境との共生を考える上でも、地域の気候・風土・文化はその前提になるものです。モンスーンニッポンプロジェクトを通じて、私たちがもう一度自分たちの足元と歩んできた歴史を見つめ直し、地に足が着いた生活ができるようになることを願っています。また、そのために少しでもお手伝いができれば嬉しく思います。
上田壮一
株式会社スペースポート クリエイティブ・ディレクター
Think the Earthプロジェクト プロデューサー
「気候風土にあった生活をしよう」というシンプルな呼びかけに惹かれます。「エコな生活」とか「持続可能な生活」といっても、一般の人はなかなかイメージができません。その土地の風土や気候にあった「気持ちの良い生活」を追求することは、特別エコを意識をせずとも環境への負荷を低くすることにつながります。後戻りするのではなく、近代化というプロセスを経て獲得した新しい技術や仕組み、視点でもう一度「気候風土にあった生活」をイメージし実現していこうとするモンスーン・ニッポンの活動が、多くの人の心に届くことを願っています。単なるマーケティング活動に終わらず、この活動がアジアの自然や文化を保全し、より豊かにするという結果につながるといいですね。
小倉一夫
編集者
小倉一夫編集計画研究所 代表取締役
大学在学中より、アジアにずっと関心を抱いてきたものですから、モンスーンについてはずっと脳裏から離れずに今日に至りました。そのような理由もあり、今から10年前には、「MONSOON」というヴィジュアルマガジンを編集し、その頃より<アジアと日本>の関係を探っております。今年はそうしたテーマの下、展覧会や、写真集の企画とともに、総合地球環境学研究所の方々と、モンスーンについてのプロジェクトも考えております。
勝木美穂
フリーライター(リポート&インタビューを担当)
私にとってこのプロジェクトは、日本人として忘れていた大切な“何か”を思い出すための旅のようなもの。いろんな方に出会い、いろんなお話を伺った先、未来に描けるのは果たしてどんなライフスタイルか? いつもわくわくしています
佐藤直樹
株式会社アジール アートディレクター
多摩美術大学造形表現学部 デザイン学科准教授
様々な経済活動の中でデザインに注目が集まるようになり、あちこちでちょっとしたブームのような現象も起こっている。けれども、未来に向けた「価値の見直し」に繋がるような、本当の意味でのデザインが力を発揮するのは、まだまだこれからだ。モンスーンニッポンプロジェクトが取り組もうとしているのは、そんな「これから」のデザインだと思う。
遠山敦
イラストレーター(ロゴ制作)
西ひろみ
株式会社アジール プロデューサー
私たちはいつからか、自然や季節と寄り添うことよりも、距離を置き、 遮断して暮らすことのほうがうまくなってしまったように思います。自然と素直に向き合って、楽しみながら生きること。ポジティブに、遠慮なく自然の恵みを受けること。昔の人や、他のアジアの人々にとってはあたりまえであろうことに気づかせてくれる。モンスーンニッポンプロ ジェクトは、そんな「気づき」の種に溢れた、素敵な取り組みだと思います。
吉田桂二
建築家
連合設計社市谷建築事務所
日本の住宅は新しく作られるものほど、風土性を失いつつあるように見える。地球温暖化を防止するのを命題とするなら、これは極めて憂慮すべきことである。
渡辺千香子
大阪学院大学 国際学部准教授